毎日

2004年3月2日
設計事務所に通ってるこの頃、働くって何だろう?って想像しながら体感してる。
学生でいられるあとわずかの時間をこうして過ごしていて、
周りからは借金してでも長期旅行にいけ!と半ば叱られている。
まぁ、借金はできません。親にもそんな蓄えはありませんので。

今まで散々、家が貧乏だとか、乱暴モノの父親がいるとか
へそ曲げてきたけど、もう、大丈夫です。
諦めがついた。
いい加減にしないとね。
どうにもならないものはどうにもならないんだ。
私は私なんだ。
最近の私はどうかしてた。

「僕なんて生まれたときからどうでもいいですよ。」(某CMより)

どうでもいいじゃん!ってね。

欲しいものは、私なりのやり方で、手に入れる。
わからないものはわからない。
守るべきものが何なのか考える。

肩の力を抜いて。世界中が私の味方。

わからないものはわからない。で思い出した苦笑話。

19のとき、金持ちの息子に食事に誘われ、寿司屋につれていかれた。親に外食に連れていってもらったりしたことの無い私は、正直寿司屋のカウンターに座ったことすらなかった。(くるくるもカウンター?)都心からちょっと離れた場所にある寿司屋。どうやら彼は家族でよく食べにくるらしい。彼が「(名前)です。」って言ったら、お店の人が笑顔で「いつもありがとうございます。」って言った後に、チラっと私を見た。

あがった。その後のことは思い出したくもない。
はぁぁ。
「こんなとこに来るの初めて!嬉しい!!」ぐらい言えてれば今頃なぁ・・・

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