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2005
2005年1月1日2004年12月31日。友人宅で、一生懸命2005年の抱負を考えたけれども、何も思いつかなかった。
が、2005年、
期待通り、何か違う年になりそうだ。
出来る限り喋らないことにしていた弟とも、電車で偶然会ってしまい、そのときうっかり言葉を交わしてしまったことで、なし崩し的に話すようになっていた。
その彼と、今日はキューティーハニーを見て、そして、関係のない、些細なことで喧嘩になり、私は、涙と鼻水にまみれながら、「もうこの家を出る」と言ってた。そして、ヤケクソ的に、「隣の部屋でヤリまくってるド変態野郎!」とヒステリックをおこした。こうなったら、何も黙っている必要もない。暗黙の了解など知ったことか。彼にはここまでやらないと、家族の全員がそれを知っていることを自覚できないのだ。
勿論、あとで大変なことにはなった。彼の得意技は、ヤクザまがいの不動産屋で習得した「脅し」と、自分の気が済むまで(つまり相手の完全降伏)演説をやめない「執念深さ」だ。姉としては、彼の編み出した脅し技に怯えるというよりは、ただ悲しく、涙があふれた。馬鹿にしている。
男=力でねじ伏せようとする者
家族から学んだことのひとつ。
ヒモになりさがった父と、子供を守るのに必死だった母。
この二人を見て私と弟は育ったが、結局弟は、父と同じになった。
今も尚、母にしがみついて生きている。
彼女に「利用」という言葉を使ったときに、弟は私とは違うと思い知った。
放っておいてくれれば良いのに。
彼らは私達とひとつになりたがる。
共感を強要する。
だから、家を出る。
これから一生、気の遠くなるような追いかけっこになりそうな予感はする。
弟には宣言した。
父は反対するだろう。
今月中にカタをつけなくてはならない。
2005年は一味違う。「成長」の年となりますように。
が、2005年、
期待通り、何か違う年になりそうだ。
出来る限り喋らないことにしていた弟とも、電車で偶然会ってしまい、そのときうっかり言葉を交わしてしまったことで、なし崩し的に話すようになっていた。
その彼と、今日はキューティーハニーを見て、そして、関係のない、些細なことで喧嘩になり、私は、涙と鼻水にまみれながら、「もうこの家を出る」と言ってた。そして、ヤケクソ的に、「隣の部屋でヤリまくってるド変態野郎!」とヒステリックをおこした。こうなったら、何も黙っている必要もない。暗黙の了解など知ったことか。彼にはここまでやらないと、家族の全員がそれを知っていることを自覚できないのだ。
勿論、あとで大変なことにはなった。彼の得意技は、ヤクザまがいの不動産屋で習得した「脅し」と、自分の気が済むまで(つまり相手の完全降伏)演説をやめない「執念深さ」だ。姉としては、彼の編み出した脅し技に怯えるというよりは、ただ悲しく、涙があふれた。馬鹿にしている。
男=力でねじ伏せようとする者
家族から学んだことのひとつ。
ヒモになりさがった父と、子供を守るのに必死だった母。
この二人を見て私と弟は育ったが、結局弟は、父と同じになった。
今も尚、母にしがみついて生きている。
彼女に「利用」という言葉を使ったときに、弟は私とは違うと思い知った。
放っておいてくれれば良いのに。
彼らは私達とひとつになりたがる。
共感を強要する。
だから、家を出る。
これから一生、気の遠くなるような追いかけっこになりそうな予感はする。
弟には宣言した。
父は反対するだろう。
今月中にカタをつけなくてはならない。
2005年は一味違う。「成長」の年となりますように。
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