2日朝、母に開口一番に告げられた。
「お母さんが良いというまで絶対ダメだからね。」
一人暮らしのことだ。
昨日、弟に啖呵をきり、涙と鼻水にまみれて、物件検索をしていた。
正直、この言葉をきいてほっとしていた。
貯金は百万弱あったものの、やっぱり不安だったから。

「出ていくのはYのほうよ」(Y:弟)
母の発言には驚かされたけれど、納得のいく発言ではあった。
そして3日、この日は父が同じことを言った。
「お前の教育がなっていないからだ」と
お決まりのくだらない文句も言っていたが、彼がこうなったことの大きな原因は親父の背中を見たからといってもいい。

弟はいまや嫌われ者になった。

彼が何故嫌われるのか、考えてみることにした。
自己中心的な性格は言うまでもないが、それだけで家族全員に嫌われる人間はいないだろう。
私が思うに、人の気持ちを考える能力が普通で考えられる以上に欠如していることが大きい。
単純ではあるが、彼は度を越している面が多々ある。

例えば、
母が金策にあくせくしている中で、30万のパソコンを無駄に2台購入し、母への借金は返さない。その上でローンの保証人を彼女に頼む。これが原因で父は激昂した。

常識で考えれば、自分がどれ程図々しいかわかるはずだが。
甘えと言えば良いのか。

隣の部屋で彼女とするのもやめてほしい。
父の中で最も引っかかっているのはここだろう。
そんな男が、家には一銭たりともお金を入れず、父の買った家を(実質母が買った)「さっさと売ればよい」などと、言ってきたら、「そんな息子はいらない」と思うのも当然である。

まぁ、父もそんなことを言えたものじゃないけれど、
父にそれを言ったところで、弟がおかしいのは家族全員の見解の一致するところである。
気に入らなければ出て行けば良い。

女と暮らせばよい。
今度は中絶などせずに、育てればよい。

ん〜消えてくれないものか。

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